本庄食肉センターにおける安全な食肉を提供するための取り組みについて紹介します。
牛肉のトレーサビリティ(生産流通履歴の把握)は1頭の牛ごとに重複することのない生涯唯一の個体識別番号を、(独)家畜改良センターで識別・管理しています。この制度では牛の出生、異動の届けが義務付けられており、本庄食肉センターではこの履歴情報が正しい牛のみをと畜し、と畜報告をしております。
また(社)日本食肉格付協会により基本的に全ての牛の枝肉からサンプルを採取(独)、家畜改良事業団にて保管され、全国の小売店の精肉等から採取したサンプルとの間で、同一のものか鑑定できます。